不正だらけの麻痺組織😈
横浜市は12日、
一般社団法人「KID-G」が運営する
認可保育所など5園で、
給付費など計約3億1580万円を
不正受給していたと発表。
川崎市も同日、
同法人による運営委託費
約2590万円の不正受給が
あったと発表。
被害金額は
総額約3億4千万円に上り、
横浜、川崎の両市は告訴を検討。
横浜市によると、
同法人は
平成31年4月から昨年10月にかけ、
同市内の認可保育所に
勤務していない職員を
勤務しているものとする
虚偽の書類などを作成して市に報告。
認可保育所の給付費など
約2億7360万円を不正受給。
また、
平成31年4月から昨年3月にかけ、
保育士に家賃の一部を
負担させているにもかかわらず
法人が全額負担しているとする
虚偽の書類を作成し、
保育士宿舎借り上げ支援事業
補助金約4210万円を
不正受給。
また、
川崎市によると、
令和元年度から6年度にかけ、
同市内の認可保育所で、
勤務実態がない職員が
勤務しているように関係書類を
偽造するなどし、
運営委託費約2590万円を
不正受給。
横浜市によると、
同法人は、
不正であることを認識したうえで
申請していたことを認め、
不正受給した金は、
児童発達支援事業所の運営費などに
充てたとしているという。
不正や虚偽など
悪行の繰り返しが通常運転で
周りが見えなくなり
組織機能が完全に麻痺している。
未来ある大事なお子様を預けて
大丈夫なのだろうかと
心配になる。
このような組織が
幼児虐待等の事件や
有り得ない最悪な事故を
引き起こすのだろう。
介護業界も
同じことが言える為
家族にとって
大切な利用者や入居者と
関わっている認識を常に保ちながら
社会・組織ルールから
逸脱した不正や虚偽などをせず
自己正当化の勝手行動を
とらないよう
気を付けなければいけない。
職員皆さんは
普段業務の不正や虚偽など
無いですね?