代表ブログ

リベンジ退職の暗黒未来🐦‍⬛

訴状などによると、

奈良県の訪問看護事業所では

昨年2~4月、

従業員9人が相次いで退職し、

サービス提供が困難になった。

 

利用していた約300人のうち、

1割程度を別の事業所に

引き受けてもらうなど、

対応に追われた。

 

運営会社は

昨年6月、退職者9人のうち、

最初に退職を申し出て

別の事業所を設立した

看護師ら4人に対し、

2200万円の損害賠償などを

求めて提訴。

 

営業秘密にあたる利用者情報を

持ち出したほか、

他の従業員や利用者を

引き抜くなどし、

経営に損害を与えたと主張。

 

運営会社の代表は

読売新聞の取材に、

「業務への不満を理由とした

『リベンジ退職』で

 存続の危機に陥った」と訴えた。

 

一方、

被告側は訴訟の中で、

持ち出した情報は

営業秘密にあたらないなどと主張。

 

引き抜き行為もしておらず、

退職が相次いだのは

多忙な業務や

代表の従業員への接し方に対する

不信感などが原因で、

損害を与える意図はなかったとし、

争う姿勢を示している。

 

 

営業機密に当たらないにしても

会社情報の持ち出しは

些細な事でも揉める原因ではある。

 

利用者や

他の職員の引き抜きに関しては

本人の自由や判断だから

どうしようもない気がする。

 

ただ、

仮に不満があるにせよ

言い分があるにせよ

少しでもお世話になった会社に対する

誠実な対応とも言い切れない。

 

どんな素晴らしい理念を掲げ、

別会社を設立しても、

このような揉め方をすれば

業務に集中出来ず

因果応報で、

自分達にも

いずれ、それ以上の報いや被害が

鏡のように跳ね返るだろう。

 

繰り返される運命が待ち受けていて、

その時に気付いても反省しても

既に遅い。

 

何事も

相手や環境のせいにしても

解決にならないし、

自身の思考力が試されている。

 

相手や環境は

変えらないし、変わらない。

 

変わるのは

自身の思考力に伴う行動でしかなく

ここにしか解決の正解は無い。

Contactお問い合わせ

のりたグループへのご質問やご相談は、
お気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが丁寧に対応いたします。

0173-26-6195

お問い合わせ

お問い合わせ
TOP