代表ブログ

センサーの経緯🎶

施設の玄関にセンサーを付けている。

 

施設オープンして

1ヶ月も経たない内に

朝の申し送り中に

入居者が

玄関から徘徊してしまった。

 

その後、入居者が

外を歩いているところを

通りかかった方が

偶然にも

入居者の担当のケアマネの親で

介護に携わっていたので、

不審に思い、保護し、

警察に送迎までしてくれた。

 

こういう経緯もあり、

センサー設置を決めた。

 

その数ヵ月後、

夜勤職員が

朝方、勝手にセンサーを止めてたせいで

同じ入居者が徘徊させてしまう。

 

今度は

近所の方が

対応して頂いたおかげで

事なきを得た。

 

それからは

どんな理由があろうと

玄関のセンサーは

切ってはいけないと

会社で決めた。

 

しかし、

最近、早番職員が出勤した時

センサーが鳴らず

ある夜勤職員が

玄関センサーを

何度も隠れて切っていることが

判明した。

 

理由は

朝新聞をとるのに

ある入居者を起こしてはいけないから

 

非常口にも

センサーが付けているのだが、

看とり期の時、

非常口から

医師や家族に入ってもらう際

センサーを切るから

玄関のセンサーも

切ってもいいと拡大解釈する始末。

 

どういう事情で

センサー付けた理由は

散々伝えてきたが、

勝手にルールを破る。

 

以前にも

同じ職員は

病院で決められた

水分制限がある入居者に

隠れて水分を提供したり、

見守りが必要な方へ

少し位ならと

その場から離れたせいで

転倒させてしまうなど

ルールを逸脱する行為を繰り返す。

 

問題が起きないなら

そもそもルールなど不必要。

 

問題を起こす職員がいるから

そいつのため、

ルールや規則が必要で、

決めている。

 

でも

そういう奴がたいだい破る。

 

ルールすら守れない職員が

利用者の想いを語っても

その言動に信頼の欠片もない。

 

ルールをきちんと守る人は

徹底して守る。

 

素直で

社会常識がある

そういう方には

ルールの必要性は無い。

 

1回でもルールを破る人は

積み上げた信頼は

ゼロ近くまで減る。

 

2回以上連続守らない人は

顧客や職場仲間は離れていくし、

信頼はマイナスとなる。

 

信頼を回復するには

最低一年以上

ルールを守り続けることが出来れば

信頼は

マイナスから

やっとスタートラインに立てる。

 

ルールを守る事なんて

出来て当然で

優秀でも何でもない。

 

ルールは

全ての人のためにあるのではなく

いつも問題ばかり

起こす貴方のために

存在する。

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