代表ブログ

介護の現実😰

知り合いの親が

病院で亡くなり、

お悔やみに行った。

 

ある施設に入居していて

様々な話を聞けたが、

話が本当ならば

誰も介護施設を利用・入居したくないと

思われるし

改めて

介護施設を経営する立場として

深く考えさせられた。

 

その方は

入居を最後まで拒んでいたが、

家族の大変さを最終的に受け入れて、

入居するようになった。

 

その施設などの全ての関係者は

それを理解して

対応していただろうか?

 

誰も好き好んで

介護施設を利用したい、

入居したい人なんて

1人もいないはず。

 

その気持ちを忘れて、

介護職員は

どうしても上から目線に

自分達は大変だけど

やって上げている感が満載で

対応してしまいがち。

 

 

この施設に関して、聞いた話によると

 

まず、職員の態度が悪い。

 

面会をさせない。

 

トイレが汚い。

 

少しの事でも

すぐ受診させようと

何度も何度も家族を呼びつける。

 

他にも沢山あり、

これ以上は書かないが

これだと苦渋の決断で

施設入居した事を後悔させてしまう。

 

 

そのような職員が在職する

このような施設が存在するから

介護の質が見抜かれて

こんな施設に利用、入居する位なら

自宅で最悪な結果の方が

ましと思われる。

 

これが

この地域での

まだ行われている介護の現実。

 

介護知識や技術も重要だが

環境整備や挨拶・礼儀など

コミュニケーション力を

磨く努力しなければ

本音に気づけず

世間の介護イメージは

一生変わらない。

 

本人や家族が

何を求め、

大切している優先順位は何か

常に情報収集を怠らず、精査しなければ

人生の最終版に

不幸や後悔という結果を待ち受ける。

 

人だから考えが変わって当然だし

施設入居したら、終了ではなく

この方の

第二の人生の始まりに

関わる気持ちで、

常に情報というアンテナを

敏感に張り巡らせて、

本当は自宅が一番で理想だが

その次位に

この施設で良かったと言われる

言動・行動に取り組みましょう。

 

本人や家族の決断を

正解に導く事こそが

我々の仕事なのだから。

Contactお問い合わせ

のりたグループへのご質問やご相談は、
お気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが丁寧に対応いたします。

0173-26-6195

お問い合わせ

お問い合わせ
TOP