お金への執着💵
青森消防本部は、
食事代1万5,000円を
横領したなどとして、
東消防署筒井分署に
勤務する消防士21歳を
懲戒免職処分とした。
消防士は、ことし8月、
職員有志から集めた食事代を
保管していた無施錠の金庫から、
1万5,000円を横領した。
横領したお金は、
車とバイクのローンの返済に
充てたということ。
また8月と9月には、
公費で購入している、
他職員の活動服と救急服を
無断で交換した。
所属上司の聴き取りに対して、
消防士は
当初、間違って服が
入れ替わってしまったと
虚偽の申告したが、
名前を記入するタグを
切り取っていたほか、
自分の名前や階級章を
付け替えるなどの隠蔽を
行っていたことで発覚した。
消防士は
「自分の生活が苦しくてやってしまった」
「活動服が小さくなったので、
身近にあった大柄な職員の作業服で
あれば、はきやすいと思って
やってしまった」と
話しているということ。
お金は横領するは、人の私物は盗むは
何のために消防士になったのだろう？
火事など人が困っている緊急時に
助ける素晴らしい仕事なのに
逆に人を困らせて何をしたいのか？
介護現場でも
このような最低な行為が
散見される。
お金ほど執着すればするほど
お金は確実に貴方から逃げていく。
仕事の実力で評価され、
より責任ある立場にたてば、
自然とお金は付いてくる。
普段の変化無いルーティンの業務を
こなすだけで
自分なりに
こんな頑張っていると思っているなら
お金を簡単に振り向かない。
上司や組織に不満や愚痴を
言っている限り、信頼されず
いつまでたっても、
思い描くお金は手に入らない。
以前にも伝えたが、
お金は信頼の数字とも言える。
だから
人から盗んでも、積み上がらない。
お金や物を盗む執着は、
貴方の全てを失う
人間として最低な行動である。
普段の業務から常に思考しながら
新たな挑戦を継続して、
結果を出した先にしか
お金という感謝や信頼は生まれない。
利用者はもちろん、
組織や上司の信頼を
まず勝ち取ろう。