代表ブログ

室内熱中症🌞

11日午前、大阪府吹田市内の住宅で、

90代の女性と80代男性とみられる

2人の遺体が見つかった。

 

警察はこの家にエアコンが

設置されていなかったことなどから、

熱中症で

死亡した可能性もあるとみている。

 

11日午前10時過ぎ、住宅で、

住人の女性を担当している

ケアマネージャーから

「外から見て、ベッド上で女性が

 亡くなっている」と

警察に通報があった。

 

警察が駆け付けると、

寝室のベッドに仰向けで倒れている

女性の遺体と、

玄関のあたりで仰向けで倒れている

男性の遺体が見つかった。

 

警察によると目立った外傷はなく、

腐敗が進んでいたということ。

 

特に高齢者は

室内で熱中症になりやすく

全体の4割近くが

室内で起こると言われている。

 

原因は

高齢者は、体温調整機能の低下で

暑さを感じにくいため、

リスクが高まる。

 

高齢者に確認するだけでなく、

こちら側が積極的に働きかけて

水分補給やエアコンの使用を

促す必要性がある。

 

高齢者が寒がりだからといって

エアコンを入れないなど対処を誤ると

かなり危険な状況を招く。

 

今回担当しているケアマネは

大阪でこの猛暑なのに

エアコン設置に関しては

そんなに気にならなかったのか?

 

本人達が拒否していたのか?

 

介護職員は

どうしても

サービスや身体的な事ばかりに

目が行きがちになると感じる。

 

まず、生活環境を整えなければ

いくら素晴らしいサービスを

利用しようが

病気など身体的な事に注意しようが

今回のようなあってはならない

結果となる。

 

このケアマネは

かなり精神的なショックを

受けていると思う。

 

そのような

最悪な状況にならないように

本人の意思も大切だが、

まだ猛暑が続くため

水分補給の促しだけでなく

室内での熱中症は

エアコン使用でかなり防げるので、

こちらからの積極的な使用を

心掛けましょう。

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