施設内放火🔥
9日未明、
大牟田市の入居型老人ホームで
自分の部屋の布団などに
火を付けようとした
79歳の男が放火未遂の疑いで逮捕。
容疑者は9日午前0時20分ごろ、
老人ホームの自分の部屋にある布団に
殺虫剤のスプレーを噴射しながら、
持っていたライターで
火を付けようとした。
スプリンクラーが作動し、
火は消えたが、
容疑者は
なおもスプレーとライターで
出入り口ののれんに
火を着けようとした
疑いが持たれている。
調べに対し、
容疑者は
「一日中部屋にいることなどが
苦になって生きているのが嫌になり、
部屋を燃やしてやろうと思った」などと
話し、容疑を認めている。
当時老人ホームには
入居者約70人と職員が
いたということですが、
けが人などはいない。
入居型老人ホームが
どの老人ホームを指しているか
よくわからないが
もし
有料老人ホームと仮定したなら
有料老人ホームには
健康型、住宅型、介護付きの
3つのタイプがある。
今回の老人ホームは
どのタイプか詳細不明だか
生活リズムや価値観の違う方々が
多数入居されるのは同じであって
そのため
ある程度の集団生活のルールを
決めなければいけない。
当社の有料老人ホームでは
刃物やライターの所持は
認めていないが、
この老人ホームでは
ライター所持を
許可していたのだろう。
全て持ち物を管理するのは
プライバシーもあるため、
難しい部分も存在するが
入居されるという事は
生活に不安を感じ、
入居判断されるため
精神的不安定な要素は
少なからずある。
だからこそ、
事前面談がかなり重要となる。
特に
契約前に
持ち物や施設内ルールを
確認を重ね、理解させたりなど
危険なリスクを排除するように
しなければいけない。
契約後ですら
認識のズレが
生じている可能性もあるため、
そこを少しでも見逃さず
常に合意する対応が求められる。
ただ空室があるからと
やみくもに
困っている誰でも入居させるなど
施設との価値観や考え方の違う方を
入居させると
このような事件が起こるのは必然。
入居者の価値観を尊重しながらも
施設の価値観を
軸とした姿勢から
外れない認識は常に持ちましょう。