代表ブログ

社協売却という現実😭

宮城県塩釜市の社会福祉協議会は、

老人ホームなど5か所の介護施設を

運営してきたが、

職員の人件費の高騰などで

財務状況が悪化し、

2024年5月、

市から経営の改善勧告を受けていた。

 

民間の社会福祉法人が

社会福祉協議会から介護施設や職員を

引き継ぎ、

約1億8000万円の債務も

引き受ける。 

 

社会福祉協議会の介護事業を

民間に引き継ぐのは、全国初。

 

保育事業も

来年度から引き継ぎ、

2か所の保育園を運営する予定。

 

この全ての事業所や雇用が

変わらず守られたままで

上向くことなど幻想だし

経営は決して甘くなく、シビアだ。

 

最初だけは

介護事業所や職員の雇用も

引き継ぐとしても

近い未来は

一部閉鎖や職員削減に

取り組む以外に方法はないと思う。

 

これが事実で、現実。

 

ここの職員のマインドの変化なしには

どこが引き継ごうと

時間の先送りをしただけで、

一緒。

 

意識を変え

危機感を持ち、やりきる職員が

どれ位いるかに懸かっているが、

それが出来るなら、

以前からやれていたはず。

 

五所川原でも

そのような経営状況が

厳しい介護事業所は

少なくない数

存在している感じはするし

本当に

介護業界自体が、二極化されて

厳しい状況には間違いない。

 

自分の会社も

決して、他人事ではなく

挨拶・環境整備を軽視して

会社の決まりすら遵守せず

緩む職員が一人でも出てくると

そうなる可能性が増してくる。

 

全て基本重視

全て数字管理

そして

結果判断しか語れない。

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