空白期間☀️
認知症と診断されたあと、
介護保険サービスを受けるまでに、
平均で1年3か月ほど
かかっているという調査結果を、
厚生労働省の研究班が
まとめたことが分かった。
研究班は、
診断後の「空白の期間」が
長くなると
症状がより
進行するおそれがあるとして、
早期に支援に結びつける体制や
情報提供が急務だと指摘。
空白期間が生じる理由について、
本人や家族が
まだ支援は必要ないと感じたり、
受けたい介護サービスがなかったり
などと分析。
あるいは
認知症を診断する医療機関の中には、
診断後に薬を処方するだけで、
介護保険など必要な支援情報を
詳しく伝えていないケースも
みられる。
空白期間は
8年前の調査より
2ヶ月位短縮されているみたいだが
まだまだ1年以上の月日を
要しているのが現実。
本人や家族からはもちろん
近所など周りの
些細な気付きからの情報を
掴めるようなアンテナを張り
我々のような介護事業者が
様々な観点から
どう行動するかが鍵だ。
普段の業務から
利用者の些細な気付きが
発見出来ない人が対応したら
空白期間を短縮するなど
程遠い状態となる。
結論を言うと
何事も
出会う人により
その方の運命が
決まるのかもしれない。
その運命も
過去の積み重ねの結果でしかない。
貴方は
相手から出会えて良かったと
言われる仕事を
今まで出来ていましたか?