給与と時間の関係値⏱️
給与とは…
最近感じるのは
給与を時間に対する対価と
思われる方がいる。
もちろん
労基法的に最低賃金があり、
時間に対してのこのような考え方も
あって当然だ。
しかし
時間だけあっても、
決してお金を生み出さない。
給与の考え方は
基本、成果に対する対価なはず。
会社に来て、
生産性もなく、変化もなく
職場や誰かの愚痴や不満を言ったり
パソコンの前で座っているだけで
毎日同じルーティン的業務で
時間さえ過ぎされば、
成果無くとも給与がもらえる。
研修やセミナーへ出席しても
利用者や組織へ何も還元されなく
学んだ意味が無くても
時間さえ経てば
給与がもらえる。
ミスを犯し、
ミスの為の仕事をしての時間さえも
給与は支払われる。
ここのどの一つも
顧客に価値提供としての
対価というお金を
一切生み出していないのに
経過した時間だけで
給与というお金として消えていく。
利用者の課題解決に貢献されていない為
お金という対価が入ってこないのに
ただ過ぎた時間だけの理由のみで
それ以上にお金は出ていく。
普段から何も考えず
目先の仕事に囚われている
意識の低い職員がいる組織では
このような状態に陥りやすく
社会的に地域的に
必要とされず
潰れ、倒産していっている現状は
理解した方が良い。
時間の中で成果を求められ、
結果を出し
そして、評価されて
それに見合った給与がもらえる。
時間を価値あるものにするには
結果を出す以外無い。
毎日変わり映えしない業務時間に
価値など存在しない。
貴方の給与の考え方は
労働時間ですか?
労働成果ですか?