聞く姿勢の違い👂
相手が話していると
聞くことは当然の行為。
その聞くには
ただ聞く人と
ちゃんと聞く人の
2種類に分類される。
頷きもあり
何となく聞けているように
見える。
本人に聞いているかと確認すると
ちゃんと聞いていると言うのだろう。
ちゃんとの意味も
理解出来ていないのに…
ただ
中身をアウトプットさせると
相手へほとんど伝えられない。
これは
相手の話す意図など全く意識せず
自分の都合良く聞いていて
切り取り、
理解しているつもりになっている。
理解が出来ていないのに
聞いている演技を
しているように見える。
相手の話しを
少しでも
正確に理解しようとする
姿勢が欠けている。
これだと
THEただ聞くふりな人との
残念な認定をされる。
この癖は
染み付いていて
無自覚だから、なかなか抜けない。
コミュニケーション力が
大切な介護では
かなり致命的かもしれない。
この印象が
既に付いてしまうと
本人だけはちゃんと聞いているつもりでも
職員から
利用者から
周りから
この人は
理解していないだろうとか
大丈夫かなと
心配される位
信頼度の低さが
より浮き彫りとなる。
相手の話したい事実を
正確に受け止める
聞く技術を学びましょう。
その技術とは、主観を取り除く。
ちゃんと聞く行為に
貴方の主観など要らない。
ちゃんと聞く=アウトプット出来る