補正予算よりやるべき事💪
病院や診療所、
そして介護施設で
働く職員の処遇改善などを
支援するための補助金を、
今年度の補正予算案に
盛り込む方向で
政府が調整していることがわかった。
物価高などの影響で
多くの医療機関や介護施設が
経営難に陥っているが、
医療報酬は2年に1回、
介護報酬は3年に1回改定するなど
国が定めるため、
医療機関や施設側は
自由に値上げすることができない。
高市総理は国会などで、
「経営改善や従業員の処遇改善に
つながる補助金を措置する」と表明し、
こうした問題に対処する考えを
強調していた。
物価高や燃料費高騰などの影響で
経営的に厳しいのは言うまでもなく、
国が処遇改善の支援を
検討して頂いているのは、
大変有り難く感じる。
ただ、国に頼るだけでなく
会社としても
やるべき努力が
まだまだあると感じている。
生産性の悪い
いつも変わらずルーティン業務的な
無駄な仕事をしていない?
節電や物を大切に扱うなど
経費削減に向けて
自社でしっかりと取り組めている?
職員貴方の仕事が
外部委託出来たりなど、
他の人でも出来る仕事なら
厳しい言い方をするなら
その仕事を奪われ、
必要性が無くなる。
昨年と同じ仕事なら
常に改善思考な職員がいれば
効率化など生産性が上がるはずで
同じ職員数の必要性は無い。
まだ
一つの仕事を
すぐに人に頼ったり
数人で時間を掛けてだらだらしたり
あり得ないミスを起こし、
そのミスを修正する仕事で
仕事をした気になっている
生産性の真逆な職員がいれば、
国がいくら支援しても焼け石に水だ。
自覚出来ていない職員が
少しでも早く気付いて欲しい。
昨年と
同じ仕事しかしていない職員は
生産性の流れに乗れていない
厳しい状況へ陥る危険信号だと
自覚しよう。