頻繁に起きる熱湯事件🛀
大阪市生野区の
150床の介護老人保健施設で
8月、入所者の90歳代の女性が
高温の湯を張った浴槽に入って
全身にやけどを負い、
死亡していたことが
市などへの取材でわかった。
女性は当時、
職員の入浴介助を受けていたといい、
大阪府警は業務上過失致死容疑で
詳しい状況を調べている。
市によると、
8月4日午前9時半頃、
職員が介助しながら
女性を浴槽に入れたところ、
女性が「熱い」と声を上げたため、
湯温を確認すると、
通常の設定より
20度高い60度だったことが判明。
女性はシャワーで
冷水をかける措置を受け、
救急搬送されたが、
全身にやけどを負っており、
その後に死亡した。
施設から報告を受けた市によると、
女性の入浴介助は
この職員が1人で担当。
事故の2日前、
浴室の消毒作業に使うため、
湯温が60度に設定されていたが、
職員は気付かなかった。
今年6月にも
大阪の別法人の特養で
70代男性入居者を
同じように熱湯風呂で火傷させ、
死亡させた事件が
今でも記憶に新しいと思う。
風呂介助で
有り得ない事件や事故が
頻繁に起こるのは何故なのか?
介護技術云々より
職員の普段のモラル意識の低下が
招いた結果しか
考えられない。
物や食材は盗まない
組織ルールを守るなど
誰でも出来る
当たり前すら出来ない職員がいれば
この至上最低な事故や事件が起きるのは
想像出来る。
指摘しても、
素直に聞けず
不満タラタラの表情や返事で
自己主張という言い訳ばかりの職員も
同様な事故や事件を起こすだろう。
このような事故や事件の発端は
全て普段の職員の態度で示される。
普段から挨拶が出来て
普段から整理整頓の環境整備が出来て
普段から戸の丁寧な開け閉めが出来て
普段から人の物や食材は盗まず
普段から組織ルールを守れていれば
周りから信頼され
事故や事件も含めた問題は
起きにくい。
何度も
職場内で繰り返される
相手を不快にさせる
貴方の業務姿勢を直さないと
近いうちに大事件や大事故を
起こすから
忠告しておく。
事件や事故を
起こしてからでは
もう遅い。